第一試合
勇誠会のエース高橋が第一試合に登場。デビュー戦では成す術もなく敗戦となった教訓を生かし弱点を克服し戦いに挑む。対する安松は士道館期待のエースで今回がデビュー戦となる。お互い緊張からか有効打で攻め込む事が出来ずに判定でドローとなる。
第二試合
10代でMAキックランキング1位となり、士道館の全日本大会も同時にタイトルを奪取した村井がACCELに電撃参戦。対する藤原は元J-DOライト級を代表する選手である。しかも今回の対戦はGルールという投げ技など禁じたルールである。投げ技を得意とする藤原はあえてこのルールを承諾した。しかしGルールでは村井の勢いを止めることができず、変則ハイキックやパンチを浴びる事になる。試合展開は終始攻めきった村井が判定で藤原をくだす。
第三試合
お馴染み名勝負男・長島雄一郎。今回はACCELTより参戦している西村との一戦。試合開始早々、パンチで倒しにかかる長島に対して西村も持ち前のディフェンスで応戦するが長島のストレートパンチが西村の顔面にヒット。1R1分30秒のKOタイムで長島がACCEL3連勝。
第四試合
今回デビュー戦となる地元神戸出身の野原。宮野道場でも練習をして打撃の技にさらに磨きをかける。対する桝田は格闘武道選手権大会で長島に惜しくも敗れ2位になった実力者。その戦いは常にミドルなどで距離をとりながら自分のペースに引き込んだ野原が3R判定により勝利する。
第五試合
【格闘技を愛する者】の関西の代表格である馳が登場。対するは黒田道場の黒田館長より使命を受け参戦した梅崎との対戦である。多彩な技を繰り出す馳は終始試合を支配し判定で梅崎をくだす。
第六試合
リアルリズムの大会で関西に初登場したリー。タッグマッチながら有名タッグチームに勝利する。対する田島は地元神戸のストリートファイター、前評判では田島有利かと思われた闘いであったが粘り強い攻撃と強靭なスタミナを武器に田島を攻め込むリー。田島はペースをつかめないまま終了のゴングを聞くこととなる。結果リーがリアルリズムを含め2連勝をおさめる。
第七試合
現役アメフト選手がACCEL初参戦。対する濱田はCMA誠ジムが期待する重量級のホープ。この戦いは重量級同士の激しい戦いが予想されたがその予想通り、激しい打撃戦となる。濱田が終始試合を支配するが、パワーを炸裂させて前に出てくる与那城。濱田がKO勝利するかと思われたその時、グラウンドに持ち込まれた濱田がパンチを浴び、与那城が大金星をあげる。
第八試合
開始早々宮野がパンチとミドルのコンビネーションでペースを掴む。しかし谷口も負けじとカウンターでのパンチなどを繰り出す。宮野も今までで一番動きが良いほどストレート、アッパーなどを繰り出す。結果は3Rでも決着がつかず空手ルールに変更されたルールで谷口を圧倒する。
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